浪人の辛さ
浪人は予想していた辛さの数百倍辛かった
私は現役時代に全落ちして、一年浪人しました。
今回は、そんな浪人生活の中で私が特に辛かったことを3個紹介していきます!
1 壁にとてもぶつかる
浪人生は勉強以外やることがありません。
そのため、普段だったら些細に思える悩みも、「この壁を乗り越えなければ第一志望には受からない」と重く受け止めてしまいがちになります。
例えば、
安定した勉強時間が取れない。
世界史の用語が思うようなペースで進められない。
現代文の解き方が定まらない。
古文の読み方がわからない。
過去問の直し方がわからない。
など、あげていったらきりがないほどの壁にぶつかります。
特に、私は何かを頑張り続けた経験がなく、壁にぶつかったら逃げることが癖になっていました。
そのため、問題点と向き合うことが、何かを頑張ったことのある人よりも辛く感じました。
2 自己嫌悪のループから抜け出せない
「勉強をやらなければならない」と分かっていて、実際に教材を開き、用語を覚えようとしました。
しかし、まったく用語が入ってこない。
「自分に甘いだけだ!がんばれ!」と自分を鼓舞すれば、するほどもっと用語が頭に入ってこず、そんな自分を嫌になりました。
3 12月に志望校の過去問で5割
夏にそれなりに頑張って、模試もそんなに悪くない。
「これもしかしたら第一志望受かるんじゃない?」と自分の実力に自信を持ち始めた頃、初めて自分の志望校の英語の過去問を解いて、1時間オーバー+5割。
それまでの努力がすべて無駄に思えました。
まとめ
今回は浪人生だった私が、特に辛かったなと思ったことを紹介していきました。
浪人は辛いことも多いですが、自分と向き合う時間が多く、自分を成長させてくれる機会でもあります。
「浪人したら早稲田に、MARCHに受かるだろう」と軽い気持ちで始めるのはお勧めしませんが、私は浪人して本当に良かったと思っています。
そして、辛い状況の中、頑張る人はカッコイイです。
いかがだったでしょうか。
このブログでは私が実際に浪人時代に向き合った壁とそれに対する解決策を提示していきます!
浪人生の方はもちろん、現役生の方にも役立つ情報になると思いますので、ぜひ、購読して、次のブログを待っていてください!